昨年に引き続き、2008年も凧揚げに挑戦だ!
この日は、強風で凧の操作が難しかったが、骨が折れても補強し、なんとか揚げることができた。
今年の凧も、昨年と同様にゴミ袋、および近所の竹藪の竹を使用したので、製作費0円です。
凧揚げがしたいという子供達のリクエストに応えるために、手作り凧揚げに挑戦する!
作り方をネットで調べるといろいろな種類があるが、一番オーソドックスな「角凧」が簡単そうなので、これにする。
100円ショップで竹ひごと凧糸(40m)を買う。凧本体は、市指定のゴミ袋(ビニール製)。本当は和紙などを使うといいのだが、ビニールということで、骨(竹ひご)の接着もセロテープという簡単手作り凧になってしまった。
この日の公園は強風で、完成した凧を揚げようと手を離した瞬間に骨が折れてしまった。100円で、10本入り・2mm径の非常に華奢な竹ひごは、案の定、弱かった・・・
一応、凧を作り、飛ばそうと試みたので、子供達に義理は果たせたと思ったので、凧揚げを終わろうとした。凧が飛ばなかったのは、100円ショップの貧弱な竹ひごのせいだし。
公園からの帰り道、竹ヤブ(笹ヤブ?)に竹の枝がいっぱい落ちていたので、それを凧の骨にすることを思いつき(どうせタダだし)、たった今壊れた凧をもう一度直すことにした。
今度は多少重くなっても頑丈に作ろうと思い、竹とビニール本体との接着にクラフトテープを使用した。
日もだいぶ傾きかけた公園で、手作り凧揚げに再挑戦。
凧の上辺のそりを目一杯張る調節をすると、今度は強風にも負けず映像のように空高く舞い上がった!
風を捉えて凧に引っ張られる時は、凧糸を持つ手を弛めて、糸が伸びるだけのばす。凧が落ちそうに引かれる感触がないときは、凧糸を引っ張って、風をつかむようにする。そのためには、走ったりもする。
こうして手作り凧揚げは、無事成功。茶巾袋の面目躍如といったところか。
途中、子供が糸を手から放してしまい、公園に面した住宅のバランダに落ちるというハプニングもあったが・・・
この時は、家主のおばさんが出てきてくれて、すぐ捕ってくれたのだが、やはり手を放してしまい、隣の車庫の屋根にのっかてしまった。仕方ないので、塀によじ登って捕ることに。まるで空き巣のようだったが、家主もいるし、下から子供達も見ているので、間違われることもないか。でもちょっと恥ずかしい。
こんなかんなで、凧揚げは終わった。
凧の製作費 | 210円 |
凧の製作時間 | 約1時間 |